R3 03/31 ショア青物 メコン鰤
弱い北東風、うねりも少し落ちて来た感じ
広く探るために堤防の高い位置からDBでスタート
潮が効いているのか引き重りを感じます。
すると足下近くでコツンとベイトに当たった感触
ローライトではっきりしませんが良く見るとベイトらしき影
ミノーで当たると言う事は浮いていてを喰ってくるタイミング?
直ぐにヒラ・タックルに持ち替えて周辺を探りますが喰ってくれません。
まだぼんやりしているので近くに捕食者はいないのかな?
ベイトの周辺をミノー、トップと投げますが反応無し
少しづつ離れて行きますがまだ射程圏内
ジグを20gから30gに変えてヒラ・タックルでもう一度
一回コンッと触って乗らず
数投後にようやくヒット!
しっかり掛けるために優しく追い合わせを
居れた直後にロッドが倒されてジーッ!
群れから引き剥がした瞬間に喰ったみたいです。
まずは好きなように走らせて
一旦止まったところで追い合わせ
ドラグは2kg弱
50mほどの距離を保ってイヤイヤしてます。
PE #1.5+#8のヒラ・タックルのままなので無理はできませんが
確実に口に掛かっているので何とかなります。
そろそろ大丈夫かと寄せに掛かると
何故か左へ左へテトラ方向に向かいます。
(ここでは良くあるパターンです)
まだうねりの残る状態でテトラからのランディングは避けたいところ
一旦ラインを出して左に竿を煽って沖に向かわせます。
角辺りまで行ったところでラインの回収
寄って来るとまた左へ左へ
もう一度ラインを出して仕切り直し
ロッドは左へ左へとプレッシャーを掛けながら寄せると
今度は素直にコーナーをクリアして内側に引き込むことに成功
後は2、3度水面を割るのを待って無事ランディング
前回と同じく7.8kgの雄
ジグは喉の奥
口からリーダー
フロロカーボンなので切れることはありませんが
気持ちのいいものではありません。
今シーズンの初期には良く持ち込んでいたタックルで
終盤になってようやく
メコン鰤の
ミッション・コンプリートです!
それにしてもルアーには見向きもしない魚がライブ・ベイトなら一撃
ちょっと邪道な釣り方ではありますが
魚を化けさせるのもテクニックの一つと言う事で(笑)
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