ホップ・ステップ・玉砕日記

  

何とか月末の〆の一本をと思い夕方、中山港に出かけてみました。

同じような思いのアングラーが数名入っていましたが皆、不発
ライズも起こらず終いでした。

ブリは何処へ行ってしまったのでしょうか？

警報


解除、昨日は上がっているので鰤注意報くらいかな？  

だいぶ暖かくなってきたせいかフナムシくんたちも活動を始めたようだ。
庭のサンダルの下にこいつが潜んでいた。



海辺じゃあ良く見かけるなんてことない生物
実はこいつ等はメチャ凶暴なんです！


それは南紀の沖磯での出来事
弁当を食べで一休みしているとふくらはぎに激痛が走り目を覚ました。

なんとフナムシが噛みついていた。
生きたままフナムシに喰われそうになったのだ！

集団に襲われようものなら
まさにリアル・パニック・ムービーの世界である。


この話をいろんな人に話してきたが同じ経験のあるただ一人を除いて信じてもらえない。


でも、これは事実です。
フナムシは生きた人間を襲う凶暴な生き物です！
海辺でのお昼寝には十分にご注意を

  

今朝の中山港もなんだかんだで１０名以上のアングラー

波あり風無し曇り空のいい雰囲気でしたがノー・バイト
捕食シーンも見られませんでした。

ベイトは入っていたようなので今後は？？？です。  

寝坊をしてしまい出遅れてしまったので
竿を持たずに中山の見学と上方サーフのチェック


今朝も中山港はこの賑わい。
10名以上のアングラーが竿を振っていました。

ここ二日ほど釣果が上がっていなかったので様子を見に行きましたが
ポッパーとペンシル共にトップで２本のブリが上がっていました。

鰤警報再発令でしょうか。


また、今朝はweb種子島の方が動画撮影に見えていたので
http://www.tanegashima.co.jp/index.html
後程、ブリとのファイト・シーンがアップされると思います。


この雨で気になっていた上方サーフへのアクセス
思ったほどではなかったもののかなり荒れていました。
頼りないバイクのライトで降りるにはちょっと辛そう
車で行かれる方もＡＷＤでない方は浜までは降りない方が無難だと思います。
少し手前の駐車スペースに停められることをお勧めします。




タックルハウス(TACKLE HOUSE) コンタクト　フィードポッパー　ナローリフレクト
　　
マリア(Maria) ローデッド　Ｆ１４０
　今朝はこんなルアーで釣れていました。
  

今朝の出来事

常連の高校生アングラーから
「コレちがいますか？」
と差し出されたのは先日ケースひっくり返して回収できなかったプラグの一つ

２１日の出来事だったので一週間ぶりに手元に帰ってきた。

テトラに引っ掛っていたルアーを回収して持ち主を探すなんて・・・・
少し目を離した隙にタックルが消えていたり
ガラスを割られて車上荒らしにあってしまう本州とはスゴイ違い。

門倉岬で拾ったルアーをフックを交換して使い
ブリに持って行かれた私としては恥ずかしい限りです。

唯一ブリを複数キャッチしているルアーですが
　3/14 記念すべきレフティー・デビューでの一本目
　3/24 ガップリ丸飲みの２本目（ストックを下ろしました）

一度手元を離れた物なのでそのまま彼にプレゼント


彼に使ってもらえるならルアーも喜んでいるはずです！



ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー　ＬＨ１５Ｆ－Ｇ
今はカタログ落ちしてしまったＬＲＨカラー





  

今朝も中山港には５，６名のアングラーが入っていましたが不発でした。

波も高く捕食シーンも見られませんでしたが
ベイトは戻ってきたようですし
私のポッパーの下を悠然と横切って行ったブリの姿も見かけました。

警報は解除ですが引き続きブリ注意報は継続です。





ダイワ(Daiwa) ドラドポッパー１４Ｓ
今朝は完全無視されました。
相変わらずフローティングの扱いはないようです。
なんでペンシルのカテゴリーに入っているのでしょうか？
  

朝は青物ほとんどやらなかったので少し様子を見に行ってみました。

なんだかんだ数名のアングラーが入っていましたが不発だったようです。

現在のブリのメイン・ベイトはキビナゴ
どちらかと言えば外洋回遊性の魚なので塩分濃度の低下を嫌って外海に出て行ってしまったのでしょうか？

明日の朝、反応がなければ中山ブリ祭りも一時中断かな？
ベイトの動向次第ですが警報から注意報へ格下げです。  

　今朝も中山港は大盛況

波が高く入れるスペースが少ない。
無理すればやれなくもないけど左キャストでは
あさっての方向に飛んでいって迷惑かけそうなので
右腕の様子を見ながらゴロタ場でヒラ狙い。

入って数投目にクンっとときて合わせると一瞬重みが乗ってすっぽ抜けのみ
カッパを忘れて行ったので波をかぶる前に早めに撤収

青物狙いの方がセイゴを一尾上げたようでした。




デュエル(DUEL) ハードコア　リップレスミノー　１２０Ｆ
　やっぱシャローで投げるのはコレかな。
ちゃんと答えも返ってくることが多いです。

  

こんな経験がある方も多いのではないだろうか？

大きな魚が釣れて大きなクーラーに買い替えたり
大きなネットを購入したりすると
しばらくそれらが必要な魚が釣れなくなる。

私も過去に同じような経験をしている。

先日、サムズさんのセール中に20kgまで計れるデジタル・スケール購入した。
また、同じような負のスパイラルに突入するかと思いきや
購入当日、翌日と続けざまに自己記録更新のブリをキャッチすることができた。

今回に限ってはそんなジンクスに当てはまらずホッとした～



Rapala(ラパラ) ＲＧＳＤＳ－５０
　8kgまでじゃあ種子島では足りません！  

今朝の中山港は平日とは思えない人出
昨日より少し早く出かけたのにすでに３人

次から次に釣り人が・・・
ピーク時で計９人、入れ替わりを入れるとのべ１０名以上のアングラーが入っていました。

結果たら言えばランディングは全体で一本のみ
私といえばミノーで一発アタリ、スッポ抜け、抜けたミノーにまたアタリ乗らず
２連続抜けのみで終了


これだけ人が増えてくると別の場所に移動すべきか？
もう少し早起きをするべきか？
悩みどころです。




デュエル(DUEL) アイルマグネット３Ｇ　リップレス　（Ｆ）
今朝も当ったのは昨日と同じコレでした。
フックを太くしたから乗らなかったのかな？？？
まあ、そんなことはないと思います。  

ここ最近の４本はキッチリ口にフッキングしていたので
苦労することなくランディングできたが今朝はかなり手こずった。

　ブリ　92cm 8.2kg


堤防下でヒットさせ堤防上へ移動、最後はお立ち台のポジションを譲っていただいて何とかランディングすることができました。
場所を空けて頂いた方に改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


それにしても口外にテール・フック鰓下にベリー・フックの状態で
これ程引き倒されるとは思いませんでした。
足下まで寄せて魚もかなり弱っているはずなのに浮かせられず２度テトラに擦られ
ベールを開けて仕切り直して何とかランディング

さすがに今日は疲れた～


ST-46シリーズは#1でも青物は無理？
家に帰って確認したら


確かに今日はかなりのパワー・ファイトをした場面はあったけど・・・
掛り方が悪いと仕方がないのかな

  

お調子者は今朝もやってしまいました。（＾＾ｖ
思ったより重量があったのでサムズさんに持ち込みま～す。




デュエル(DUEL) アイルマグネット３Ｇ　リップレス　（Ｆ）
今朝はコレでした。
３Ｇになる前の昔のイワシ・カラー  

子供の頃にはよく「お調子者」と褒められた？？？
なので調子に乗って午後も出かけてみた。

すると朝の情報が広まったのかかなりの釣り人

時折、遠くで魚はでるものの射程圏内は静かな様子
ミノーを投げても反応が無いのでトップで浮かせてみようか？

ポッパーの横に影が現れて次のポップでガバッ

　本日２本目　ブリ　95cm 7.7kg

入れ替えサイズ確実、久しぶりのトップでのキャッチで今月２発目の
シャー！
入りました。


8kgあると思ってサムズさんに持ち込むと以外に軽くてちょっと残念
それでもマルチ・ゲット贅沢は言ってはいけませんね。



ダイワ(Daiwa) ドラドポッパー１４Ｓ
　釣ったのはチャート・バックのフローティングです。


  

今朝の中山は今までで一番の高活性

射程範囲内から沖合まで単発のライズがあちこちで上がる状況
ファースト・ヒットを頂きまし(^^ｖ

　ブリ89cm 6.9kg

SLS LH15F-Gをガップリ丸飲み！
フロント・フックが口元でプラグの頭が口から顔を出している最高の掛り方
ほとんどラインを出されることなくランディング

もう一本いけそうな状況でしたがペンシルとシンペンで一発づつバイトがあったものの乗らず
水面で捕食しているにも関わらずトップへの反応がイマイチ悪いのが不思議？
確実に喰わせるなら細め小さ目のルアーがいいかも？

この状態が続けば「ブリ祭り？」
祭りの準備は完了しました。




ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー　ＬＨ１５Ｆ－Ｇ
　今月はコレで２本目
LRHカラーはカタログ落ちしたみたい。

  

15cmミノー丸飲み！
なので楽々ランディング
軽量は後程  

青物狙いでフック強度は悩みどころ

特にここ種子島ショアでは以外に小さなベイトを捕食していることが多く
ヒラスズキに使用するような細身のミノーを使用したい場面が多い。

そこで問題になってくるのがフック強度のバランス
ポッパーやヘヴィウエイト・ミノーは多少フック・サイズを上げてもアクションに影響は出にくいが
ペンシルや細身のミノーではその影響が大きいい。

先日、ブリをキャッチした時にはこんな状態だった。

　　DUELハードコア・シンキングペンシル120

ロッド 　 ：　ufmウエダ　GHS-112(MID SHORE)
リール　 ：　ソルティガGAME 3500
ライン　 ：　PE#3(POWER PRO Suoer 8 Srick 30lb)
リーダー：　フロロ#12(ダイワ　船ハリス）
リング　 ：　純正#3
フック　 ：　STX-58 #6

標準的な青物タックル、ドラグ設定3kg程度

慣れない左キャストなのででそれ程強引なファイトもしていないにも関わらず
リングが伸びたフロント・フックは問題なかったが、リングに問題なかったリア・フックの１本が折れていた。

以前にもそれ程負荷を掛けていないにもかかわらずSTX-58が折れたことがあった。
硬度の高い素材のせいか伸びるタイプではなく折れるタイプのようだが
品質の安定性に疑問が残る。

DUELのルアーは市販されている平打強化リングとは違う物が使用されているようだ
平打ち強化リングは#3で24kgとなっている。


これからもいろいろな組み合わせで試してみるつもりではいるが
ルアーのアクションとタックル強度のバランスは実に悩ましい問題である。  

本日、夕方ブリをキャッチしたこのことです。

若い釣り仲間に感謝！









  

今朝の中山港は昨日と打って変わって高活性！
ただし、すべて沖目のできごと

残念！

ここではよくあることですが沖目でボコボコ
風で海面が荒れていたので潮目は見えませんでしたが150～200m沖でしょうか。

今朝は足下にベイトを確認できなかったせいか
射程圏内では一発もでなかったものの近くに魚は居ます。

後はタイミング次第！
  

今朝も定点観測中山港

微風、べた凪、濁り強し

単発の捕食もベイトのざわつきもなく静かな海
濁りがきつかったのでベイトの姿も確認できませんでした。


一日違いで大違いなんてことは釣りでは良くある事
特に足の速い青物ならなおのこと

やはり注意報止まりで中々警報発令には至りません。
  

今朝は久しぶりに見る高活性
射程範囲内で数発のライズ

沖合では単発ライズ多数
規模は大きくないもののナブラも発生

トップを投げてみるが反応が無かったので
シンキング・ペンシルのジャーク＆フォールでフォールに入った時にズン！
スローなアクションで喰ってくれると楽チン

　ブリ 90m 7.5kg　見た目より軽かった～

今日も掛りどころが良かったのか苦労することなく寄せられた。
ネットを忘れてしまい波もなかったのでテトラの下に降りて
フックの弱いプラグだったので鰓に手を突っ込んでハンドランディング

大小さまざまなサイズのキビナゴ（ザコ）をたっぷり喰ってました。


家に帰ってルアーを洗って気が付いた～（＾＾；；

　フロントのリングは伸びテール・フックは１本折れていた。

今日もレフティー仕様なのでドラグは緩めだったにも関わらずこの状態
STX-58も#6じゃブリは無理？
フロントは#3リングが伸びてフックは異状なし
製品の質にムラがあるのか？
とにかくギリギリ・セーフでランディング


この調子が続けば中山ブリ警報発令？



デュエル(DUEL) ハードコア　シンキングペンシル
　細身のボディなのでベイトが小さ目の時に使用しています。
標準フックはST-46#6なのでSTX-58#6に交換、これ以上太くするとタダの棒になります