種子島のスズキ

shanti

2019年08月25日 20:05

種子島でマルと言えばAnguilla marmorata オオウナギ(ゴマウナギ)
なんて言ってきましたが・・・


6月に友人からこれってヒラじゃないよね?
って画像が送られてきた。

多めに写真撮って置いてと折電確認すると
近所のキチヌを釣った辺りまだ現場に居るとのことだったので緊急出動
現場に到着してみるとやはりマル

  サイズの割に老成感のあるスズキ

これまで甲女川の河口域でセイゴ・サイズを釣ったという話は耳にしているが
自分自身、種子島でセイゴを含めれば4桁は釣っているが全てヒラ
スズキ(マルスズキ)を見たのは初めてそれも成魚サイズ

そして先日キビレ狙いの時目撃した3匹のスズキの内一匹がマルっぽく見えた。
なのでその時記事ではヒラではなくスズキと表記した。


そして先日ついに自分も

  60cmupのスズキ

友人のスズキと同じ河川の少し上流で雨後の濁りの中から


どちらも似たようなサイズなのでたまたまその年の海流の影響で
流れ着いた幼魚がマングローブの中で生き残り成長したのか?

それとも島内の極一部では自然繁殖し再生産されているのか?
成魚が2匹見つかった成るとその可能性は0ではない。
周辺でスズキの幼魚が見つかればその可能性がたかくなるが・・・


周辺の河川を含めて今のところセイゴは見かけていないので
前者の方が可能性が高いと思われるが如何に?


他に変なスズキ釣れたよ!
なんて情報をお持ちの方が居たらご連絡いただければと思います。



純ヒラ圏でマルは存在しないと思っていた種子島でマルに出会えるとは
海は世界と繋がっている何が起こるか解らない!
正確に言えば海と川も繋がっている。


こんな出会いが起こると増々釣りが楽しくなる!




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