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Posted by naturum at

2014年02月28日

お試しか?

このところ3回外れ無し、好調の門倉岬
魚の在庫もあるので釣果にこだわる必要はないので
今後に備えていろいろテスト


未だにトップでヒラを釣っていないので何としてもトップで釣りたい!
リリースする魚へのダメージ、ネット使用時の効率を考えたシングル・フック
横の動きに反応しない魚へ縦の動きと独特の波動を期待しのバイブレーション
の三本立て

最近の門倉岬はトップの反応が悪い。
ガシャガシャ波や足場の高い所からのアプローチが多く使う気かが少なかったこともあるが
今日はかなり積極的に使ってみたが結局、トップでは反応が無かった。


DUELのバイブレーションはテールを付けて直線的な早引き
外してのリフト&フォールも試してみたがこちらも反応は無かった。
(ある程度水深のある限られるので使用範囲は限定的)

ずんぐりむっくりしたのはバイヴというよりは太めのシンペン?
ミノーでバラした後にフォローで入れてみただけなので・・・

サラシの薄い時に瀬周りをタイトに攻めるためのバイヴ
今日の様な大きなうねりの入る条件では不向きなコンディションでした。


魚の反応が得られたのは最近好調のXロールのみでした。
デコイのサージェント’N’ JS-1の1/0をセットしていたが
ジギング用のフックなので次回はガマカツのシングル56で試してみようと思います。


今日の様はコンディションならば普通のミノーで通す方が確率が高いのは解っていましたが・・・・
サイズが同じことをしても面白くないのでチャレンジしてみました。  

Posted by shanti at 21:08Comments(0)釣り雑記

2014年02月28日

朝の体操 02・28

このところ好調の門倉岬のヒラ
釣れている時は釣れるだけ釣ってしまうというのも一つだが
せっかく魚が入って居るのなら今後のためにいろいろテストしておくのもいいのかなという事で

今朝のテーマはトップ、シングル、バイブレーション

  今朝投げたのはコレだけ

結果はXロール 128s wsで4バイト、2バラシのみ
ヒットしたのは2回とも5mもラインが出ていない距離だったのでただでさえバレ易い状態だったので何とも言えせんが
合わせた途端に魚の姿が見えてグングン スポッって感じで
バレたというよりは口の中に綺麗にフックが入って居なかった感じ

リリースを考えるとシングルフックはとても有効なんですが・・・


詳しくはまた後程

  

Posted by shanti at 12:38Comments(0)釣行記

2014年02月27日

朝の体操 荒れ明け

思ったより早く雨が上がったので門倉チェック

北西風でもう少し波が抑えられていると思いきや南寄りのうねりがかなり残っている。
念のため運動がてら岬を回り込んだ辺りの足場の高いポイントまで歩いてみることに

ポイントに着いて暫く様子を見ているとシャワーは浴びても飛ばされる波ではなさそう。


風波と南からのうねりでガシャガシャの状態
こんな時にはアピール力のあるデカいルアー
かつ波を突っ切れるXロール 148s RR


50cmあるなしのサイズを何とか一本キャッチ
もう一発いい感じのアタリがありましたが乗らず

他に投げられる場所もないので早々に退散


時合いのせいなのか一面サラシの中でオープンエリアでは反応なく
実績ある瀬際に入った時だけにアタリがでる割とシビアな状況でした。


  

Posted by shanti at 12:37Comments(0)釣行記

2014年02月27日

ヒラスズキ

今日も何とか一本
  

Posted by shanti at 11:50Comments(0)

2014年02月26日

ガッテン

今日のガッテンでやっていた。



まな板の魚臭を消す方法

みかんの皮で擦るといいらしいですよ!


私は晩酌の焼酎に柑橘類を搾っているので好都合
捨てる前にまな板スリスリ

魚は専用のまな板を使っているのであまり問題ないけど
青物とスズキとかはずいぶん香りが違いますからね。

魚好きにとっては朗報です!  

Posted by shanti at 20:39Comments(0)魚飯

2014年02月26日

定点観測 02・26

今朝は微妙な天候、ギリギリといった感じ
南寄りの風が入って居る割には濁りは弱め
メアジ(メコン)と思われるベイトが確認できる程度

今日は引っ掛け釣りはせずにまじめにキャスト

ベイトの塊が動き出して期待は高まるものの鰤は姿を見せず


20cm強のメアジであれば十分ブリのベイトになるし
2,3日前にカゴ釣りで入った方の話によるとイワシも釣れたとのこと

ベイトの接岸さえあればヒラ、青物共に期待できそうです。  

Posted by shanti at 12:57Comments(0)釣行記

2014年02月25日

定点観測 極悪非道

久しぶりに鰤の姿を見たので今朝も中山港

昨日よりは流れがあって期待できそうな雰囲気
ところがブリの反応は無し

明るくなるとベイトが確認できたので細身のミノーを入れて確認
当ってこないので今度はジャーク&フォールでギャング釣り(引っ掛け)

 手頃なサイズのメアジ(メコン)

シングル・フック仕様のルアーで引っ掛けたのでそのまま泳がせ

これってルアー釣り?


ラインがたるんたので巻き上げると手前のテトラの中に潜ってしまった。
なんとか回収できたものの危うくルアーまでロストするところだった。

悪さは諦めて素直に釣り再開
ベイトがうろうろし始めて期待するも鰤の姿は見られませんでした。
  

Posted by shanti at 09:22Comments(0)釣行記

2014年02月24日

定点観測 02・24

今朝は中山港貸切

まずはいつものポジションからいつものミノー

軽~い

数投してお立ち台に移動

微風、べた凪、流れ無しの気配のないまま
そろそろペンシルに交換かな?というタイミングでコンッ

アタリ???

そのまま少しずつ角度を変えながら数投目にズン!ジーッ
追い合わせを入れるとバタバタンと水面を割った。
これは勝負が早いかな?
なんて余裕をかましていたらフッと軽くなってしまった(;_;)

その後はペンシルや細身のミノーの早引きしたりしましたが無反応


このバラシ癖はかなり重症の様です。
  

Posted by shanti at 11:26Comments(0)釣行記

2014年02月23日

リリース・ネット

フライ用のネットに間口が広くみごろが浅いリリース・ネット
と呼ばれる商品があるが今回はそれではない。


今朝は珍しくネットを持ってヒラ釣りに出かけた。
魚が欲しかった訳ではなくリリースのためである。


門倉の地磯では足場の高い所から釣るポイントも多く
移動でランディングに時間が掛ったり
抜き上げをすると魚にダメージを与える可能性が高いので
より早く安全にランディングするためにネットを用意した。

今までもリリースつもりの魚をランディングの際には
なるべくダメージを与えないように乾いた岩の上に落とすようなしない。
できるだけ潮溜まりに着水するような場所選んでいた。

そんな情けを掛けたおかげでその場所に誘導したり
なるべくソフトな着地ができるよう波のタイミングを見計らっている間にバラした魚も少なくない。
写真を撮れないのは残念だけど自分のスタイルなので仕方ない。


どうせリリースするのならなるべく魚には生き延びてほしい。
メディアに登場する有名釣り師達の様なインチキ・リリースはしたくない。


出来るだけ素早くダメージを与えないようにランディングするためにネットを用意したが
今朝は潮位の高さもあって最初の2本は楽に潮溜まりに誘導できたし
後の3本は魚が落ち着く前にナチュラル・リリースできた(^^;;

本気で魚を獲りたければ少しラインを送って遊んでいるフックを絡めるなんて方法もあります。
暫く魚を釣っていなかった前回の一本目はそれをしてフックが目に入って居ました。


リリースするキープするは日本においては個人の自由なので各自にお任せするとして
(私も魚を食べるのも大好きなので冷蔵庫の在庫が無ければ多少小さくてもキープします。)
どうせリリースするのならダメージを与えないためできるだけ素早く
かつ絶対に素手で触らない(火傷させない)ことに注意して
生存率の高いリリースを心掛けたいものである。
  

Posted by shanti at 20:53Comments(0)釣り雑記

2014年02月23日

朝の体操 02・23

今朝は門倉岬にヒラ狙い。

東はうねりが残っているのでセット待ちにはなるけど
門倉ならある程度のサラシは期待できる。

心配なのは今朝の潮位、全くは入れない高さではないが
ある程度限定されてしまうので先客がいると厳しくなってくる。

幸い磯には誰も入って居なかったので途中は無視して一気に本命ポイント
時間が限られるので先端から戻る様に打って行きます。

今まで一度も出たことのない奥のポイントでコン!
セット持ちをしていいタイミングでもう一投

 50cmちょいのレギュラーサイズ

同じポイントから60cm弱を一本追加
今朝はオール・リリースの予定なので写真は省略

もう一度先端に入ると狙ったポイントではなく足下からピック・アップ・バイト
活性は高いので針掛かりしてバシャバシャしてバラシ
掛けた魚はもう喰ってこないしポイントは荒らすし最悪バラシ


先日、釣った足場の高いポイントでも同じようなパターンで2バラシ


小さなスリットでも水深もあって波がない時でもサラシの残り易いポイント
いかにもな場所なので入る度に打ってはいるがいままでは反応無かった場所から今朝は2本
これまでは潮位の問題だったのでしょうか?


昨年同様、門倉岬は数釣りシーズン突入の様です。
  

Posted by shanti at 12:07Comments(0)釣行記

2014年02月22日

遅れ気味?

先日釣ったヒラスズキのお腹には

 たらこサイズの成熟した卵

一週間ほど前に北の方で友人が腹ボテのランカークラスをキャッチしている。
いわゆるプリ・スポーニング(産卵前)の個体である。

昨年は1月中旬を過ぎると産卵に参加する個体は減少し
代ってこの時期には50cmクラスの産卵に参加しない個体の数釣りが中心になっていた。
卵を持っていても透明感のある細長い卵で翌年から産卵組である。


地元のベテラン・アングラーによると今シーズンはイカもヒラも青物も全般的に遅れ気味
一潮~二潮(2~4週間)遅れているようだ。

北よりも全般的に遅めの南ならまだ腹ボテ5kgオーバーのヒラも期待できるかも?



  

Posted by shanti at 20:18Comments(0)釣り雑記

2014年02月22日

朝の体操 02・22

今朝は迷った挙句、島間崎でヒラ狙い

期待はしていないものの天気予想では北西の風のはずが・・・

  見事なべた凪

降りる時にはわずかに南寄りのうねりが入って居たので灯台から南方面に入ってみました。
幸いサンセット・ビーチになるので魚が入って居れば日が当るまでは可能性あり?
沈み瀬周りや足下のショボ・サラシを打ってみましたが反応ゼロ!

 次はここから降りてみようかな?

もう一つ南の降り口まで歩いてみました。
今朝はよく歩きました!
本当に朝の体操でした。


次こそはお賽銭忘れずに持って行くので島間の神、様魚を釣らせてください!
  

Posted by shanti at 12:02Comments(0)釣行記

2014年02月21日

フック交換

ヒラスズキ狙いの時には基本的にノーマル・フックで使用している。

ヒラでは無理なファイトはしないので
標準搭載のST-46で問題ないと思っているし
今の所フックを伸ばされてバラした事はない。

ST-46なら#4までなら根掛かりしてもフックを伸ばして回収できる点も大きい。

ただ、磯での使用ではフック・ポイントが潰れたり
抜き上げで微妙にフックが開くことも有るので交換する機会もある。

そんな時にはフック・サイズを変えることによって
ルアーの動きを変えて使い分けをしている。


いわゆる一軍ルアーは色違いで2本づつ持っていることが多い。
(SLS Z120F,MT X-ROLL 128s,DUEL ハード・コア・ミノー リップ・レス120F)
ナチュラル系とアピール系のカラーを組み合わせる。

 MT X-ROLL 128s SW ナイトリアクションチャート&モアザンイワシ

フック交換の必要性が起きた時には
スローに使いたいアピール系には小さ目フック
早めのリトリーブで使うナチュラル系には大きめフックにしている

ナイトリアクションチャートはノーマルのST-46 #5(交換するならSTX-58 #6)
モアザンイワシはSTX-58 #4


こんな感じでフック交換によって同じルアーでも状況によって使い分けをしています。

  

Posted by shanti at 20:11Comments(0)タックル

2014年02月21日

定点観測 02・21

荒れ後の中山の様子見

濁りは消えているもののかなりのうねり
また、遠くに低気圧でも発生したのでしょうか?

ベイトも鰤の姿もなく波音以外は静かな朝でした。  

Posted by shanti at 18:03Comments(0)釣行記

2014年02月20日

ヒラスズキの餌

今日釣った魚の胃袋の中身は

 SLS Z120F MT Xロール128s SW

一本はドロドロに溶けていて不明(多分小さなキビナゴ)もう一本には15cmくらいのイワシが入って居ました。
こんなのが大量に接岸してくれればブリもヒラもバホバホになるんですが・・・・


一本目、二本目はZ120F

活性が高そうだったのでトップを少し投げて反応なし
流石にガチャガチャ波でのトップは厳しいのか
Xロールに変えてすぐに3発目が来ました。

うねり+風波、どの方向からどんな波が入ってくるか解らない様な状況の時には
波を突っ切れるシンキングも外せませんね。


  

Posted by shanti at 20:04Comments(0)釣り雑記

2014年02月20日

午後の体操 02・20

ようやく晴れ間も見え時化も収まって来たので
潮位の下がった午後に門倉岬へヒラ狙い。

北西の風でもう少し波が抑えられていると思いきやかなりうねりが残っている状態
西からの風の回り込みも強くサラシは十分
というかちょっとヤバい感じ

立ち位置が限られる状況で
少し手前からキャストしたりかなり高い位置からしか狙いません。

そんな中、昨年のこの時期にかなり荒れた状態の時に入ったポイントへ

一投目、足下近くでルアーが浮き上がって来た時にバイト
トップの様にワンテンポ遅らせて重みが乗ってからから合わせを入れてヒット!

 ヒラスズキ 60cmくらいかな


久々の魚なのでもちろんキープ
写真を撮って〆てもう一度同じポジションから同じコースへ
するとまた同じ様な位置でヒット!
一回り小さい魚だったので横着して抜き上げたらサ・ヨ・ウ・ナ・ラ

ナチュラル・リリース

コースを変えながら数投して反応なし
少しポジションを移動して同じエリアを角度を変えて見ると

 一本目とほぼ同じサイズ

フックが目に入ってしまったので2本目もキープ


まだまだいけそうな雰囲気でしたが立ち位置も限られるし
あまり欲張ってものなんなので気分よく撤収

日中ど・ピーカン、高いポジションからなのでバイト・シーン丸見え
サイズは別にしてかなり楽しめました!



  

Posted by shanti at 18:49Comments(0)釣行記

2014年02月19日

サイト・フィッシング

かつては
「見える魚は釣れない!」
なんてという迷信がまかり通っていた時代があった。


フライ・フィッシングの世界においてはサイト・フィッシングは常識
ハッチしている虫を見て何を捕食しているのか予測し釣るのは常套手段
ライズの仕方や水中でのヒラ打ちを見て捕食している物(状態)を予測する能力は釣果に直結する。

現在ではバスや秋イカではサイト・フィッシングでは当たり前
バス業界では普通の釣りをブラインド・フィッシングなんて表現するる時代である。


魚を見つける能力が釣果を左右する!
という事はソルト、フレッシュ共に関係く、現実である!


「ほら、そこに居る魚!」といった
ベテラン・アングラーのアドバイスを参考に自分なりの目を鍛えてきたた。

現代ではネット動画や書籍で予備知識を得ることができるだろう。
その予備知識を参考に予測をしフィールドでトライする。
そして釣果と言う結果が得られることによりぼんやりとした水中の煌めきや影の動きを魚を結びつけるシナプスが形成される。
そんなことの繰り返しで魚を見つける目を成長させてていくのである。


青物のメイン・フィールドにしている中山港周辺ボトムはほぼ白い砂地
おかげで青物の姿のそのものは見つけられなくともベイトは比較的簡単に見つけることが出来る。

ベイトの動き変化で周辺を回遊する青物の動きを予想してヒットに繋げたことが何度かある。
これもある意味で間接的なサイト・フィッシングである。


風、潮の流れ、匂いといった自然を観察し
五感を総動員させるのが釣りの醍醐味である。

その中で魚そのものを見つける目
ベイトや鳥の動きといった間接的な情報
視覚から得られる情報はかなり大きな割合を占めているのである。






  

Posted by shanti at 19:03Comments(0)釣り雑記

2014年02月18日

定点観測 02・18

荒天ですが明日はもっと荒れそうなので
ジャンプ団体のメダルを見た勢いにあやかってお出かけ

風で海面は荒れているものの波は昨日より穏やか
ただセットで入るうねりは昨日よりも大きい。

低気圧が遠ざかって勢力が強まった。
教科書通りの天候変化?
天気図は確認していないけど・・・

風も穏やかになったり飛ばされそうな突風が吹いたりと
激しい天候です。

明るくなるまで投げてみましたが反応は無し

雨や波の割に濁りはそれ程でもなく
やはり南風の時に濁りがです様です。  

Posted by shanti at 12:03Comments(0)釣行記

2014年02月17日

定点観測 朝寝坊

ここ数日オリンピックの中継に合わせて起きていたので
アラームのセットを忘れて6時のサイレンでお目覚め
いつもより少し遅いご出勤

うねりはだいぶ収まっていましたが潮位の高さもあって外向きはつらい状況
いつものポジションでスタートするとルアーの引き重りは重くなったり軽くなったり
潮の流れではなくうねりの影響の様です。

濁りもかなり抜けてうねりありでローライト
条件は悪くありませんでしたがベイトの姿もなく不発でした。

  

Posted by shanti at 18:03Comments(0)釣行記

2014年02月15日

考、ライト・タックル

ルアーにに限らず、餌釣りでもライト・タックル・ブームである。

「ライト・タックル」と言うキー・ワードは短期的にみれば
は釣り具メーカーにとって魔法の呪文である。


仕掛け全体を細くすれば釣果は上がるのは事実である。
それまで釣れなかった条件でも釣れる魚は増えるだろう。

そしてタックル全般が軽くなればそれまで対象ではなかった女子供までがマーケットに成りうる。
超高齢化社会である我が国においては高齢者の存在も見逃せない。
この国の資産の大半を抱えているのは高齢者である事も事実。


私はこの傾向に疑問を感じている。


ダイワがベイ・ジギングと称してPE#1程度のタックルでのジギングを提唱した頃
地元の伊勢湾ではシーバス・ジギングにおいても標準的な近海ジギングPE#2程度のタックルで十分な釣果が得られていた。

そんな時代に登場したベイ・ジギング

東京湾のフッコ・クラス相手なら何の問題ないだろうが
激流の伊良湖水道で育ったスズキや5kgを軽く超える大ダイが顔を出す伊勢湾ジギングにおいては混乱をきたした。
皆がライト・タックルで揃っていればトラブルは少なくなるが
PE#1で大物を相手にするにはそれなりの経験を必要とする。
ランディングまでの時間も問題である。

最大の問題はルアーのロストであろう。
シーバス用のチラシ針ならPE#2+フロロ#8タックルなら根掛かりしたとしてもかなりの確率でフックを伸ばして回収することが出来たがPE#1+フロロ#5といった標準的なベイ・ジギング・タックルでは根掛かりと言った海洋投棄のリスクがかなり高くなる。


目先の釣果に気を取らわれた不用意なライト・タックルの提唱は
大切な海を汚す原因でしか無い!



長い目で見れば多少釣果は落ちたとしても太いタックルでも魚が釣れるような環境を作っていく事に支点を置くべきではないのだろうか?


これもグローバリズムといった企業価値を株価で判断するアメリカン・スタンダード
短期的な利益しか考えない歴史の無い国の浅はかさであろうか?

世界的にも稀な釣り文化を有する我が国がぽっと出の歴史の無い国の文化に毒されてしまう事に危惧を感じてしまう。


  

Posted by shanti at 20:07Comments(0)釣り雑記