ホップ・ステップ・玉砕日記

  

7月は２５/３１日の釣行日数
前半は梅雨の残りで雨も多くライト・タックル中心の展開

　トップ・チヌはまずまず好調

歳無し2枚を含めて5枚

　80cmupのヒラも登場

ヒラスズキは80cmup2本にセイゴは多数という極端な釣果

そういえばこんなゲストも登場しました。

　トップでハナミノカサゴ！


青物狙いでは小さいGTとオニヒラ一本づつ

　

今月もウナギは一回だけ

　久しぶりに極太クラス！


種子島全体でルアーのターゲットとなる大型魚全般に好調で私もその恩恵で７月としてはこれまでにない良い釣果が上がられたのではないかと思います。



来月はいよいよオニヒラ祭りの本番です！







  

今朝は海岸清掃ボランティア

　　朝方雨が降ったためか集まりは悪かったかな？

年に一回じゃなくて月一くらいでやってもいいと思うんだけど・・・


海岸のゴミはほとんど漂着物だから仕方ないけど
咥えタバコで作業してそのままポイ捨てなんて人もちらほら

地元の行事だから参加はするけど島をきれいにしようと意識はありません。

この辺の意識が変わらないとなかなか難しいかな？

  

やっぱり今晩はコレですよね！

　定番の蒲焼＆白焼きで頂きます！

スーパーでは足元を見て値上がりしてますが

多少手間はかかりますが自分で釣ってくればタダ！

その上、天然ウナギは絶品！
養殖ものとは別物です。

  

土用の丑ということでウナギ捕り
釣行記にいれていいのかな？


準備するものはある程度深さのあるタモとウナギの入れ物
水の中に浸かれる装備（ウェーダーや海パン＆シューズ）のみ


釣るより簡単ウナギ捕り
川に投棄されている塩ビ管や鋼管の片側にタモを当ててガサーッと持ち上げるだけ
何の技術も要りません！

　まずは一本目の鋼管

　小さいけど幸先よく一本目からゲット！

　2本目は洗濯機のホースかな？

　釣りではまず掛からないクロコ・サイズで2連チャン

　3本目は何かの配管？　こいつはハズレ

　4本目は大物　カーブ・ミラーの支柱かな？

　パイプは大物でも中身はクロコ

　5本目はこの鋼管　これはハズレ　エビとカニだけ

　6本目はこの鋼管　これもハズレで初の連敗　こちらはハゼだけ

　7本目はこの鋼管　これもハズレで3連敗　またまたハゼだけ

　8本目（最後）はこの鋼管

　今シーズン初の小さなオオウナギ　ニホンウナギなら中サイズかな？


ということで実働30分くらで8本のパイプをチェックして小さなウナギ3本とオオウナギ１本
打率5割と高かったもののサイズは残念
今回は全部持ち帰って自宅裏の河川に放流

今晩のウナギは在庫の中から選ぶとします。


んな簡単にウナギが捕まるの？
と思われる方も多いと思いますが
勿論、場所によって全く確率は違うとは思いますが
種子島ではウナギを食べる習慣があまりないためか割と簡単に捕れてしまいます。
昨年試した時には打率はもっと低かったものの特大サイズを含めて大きいのが3本捕れました。


んな都合よくパイプなんか沈んでいるのか？
と思われる方も多いと思いますが大変お行儀の良い種子島にはそんな場所もあるんです！
ほとんどが橋の下なので鋼管は工事業者が投棄したものではないでしょうか？

ここほど集中している場所は他には知りませんが
別の川でも一時間程釣り上がる間に数本の塩ビ管等が沈んでいたりします。


効率よく捕獲しようと思えば塩ビ管や竹筒を設置することですが
これは漁に当たるので漁業権のない方には行えませんのでご注意を！

今回は捨てられたパイプの中に潜むウナギをタモで捕まえただけです。
釣り場で気になるゴミは持ち帰るようにしていますが
沈んでいるパイプはちょっと移動したりそっと元に戻したりしておきます。（笑）


川底が見えるような浅い河となると場所も限定されますし
最近は川もきれいになってゴミを捨てる人も減っているので街中では難しいかもしれませんが
橋の上から川を覗き込んで半分埋まっているような塩ビ管でも見つけたら試してみてはいかがでしょうか？

特大ウナギが出てくるとは限りませんが何かが隠れているはずです！






















  

土日は混み合いそうなのでオニヒラ定点観測は工作員に任せて
ライト・タックル・ゲームの新規ポイント開拓

潮が高い時だけ最下流のプールまで潮の差す種子島では大き目の河川

まずは河口部から

　まずは小さなコトヒキ（ウマエ）

ライト・タックルの常連さんですが何故か今年は初物
ヒット＆リリース？の連発

少しずつ上がっていって河口から歩いて上がれる最上流部

怪しげな波紋がルアーの後ろに

　こちらも常連のクサフグ

下げの潮が効いてきて流れがはっきりしてきて期待しますが
コトヒキ、クサフグ、小エバばかりで本命のバイトは無し！


先日潮位を見誤ったゴロタ場へ移動

満潮でシャローへ差してきた魚を下げ潮の効いたタイミングで・・・・
今朝はイメージした通りの潮位で入れたもののこちらはノー・バイト

トップ・チヌは上げの方がいいような？


  

自宅裏の川を覗くと

　　大量のミズクラゲがぷかぷか

上げ潮に乗って沢山浮かんでいました。

ミズクラゲ大量発生中！


熊野の海水浴場で泳がれる方はラッシュガードを着用した方が良さそうです！

  

心無い一部の釣り人によってイタズラされていました。

　紐は切られてポールにグルグル巻きにされていました。


とても残念なことです。


　長さが足りなくなったので交換しました。


気も良い釣り場が維持できるようにと設置しました。
大切に使って頂ければと思います。

  

今朝も南でオニヒラ定点観測


お客さんが増えて5名の釣り人
これだけ居れば一本くらい上がるかな？


私はトップを省いたローテーションをこなして何の反応もなし


本命らしいアタリが何発かあったようですが一本も上がりませんでした。  

今朝もオニヒラ定点観測

　今朝は屋久島がわりとクッキリ


ミノーで一発それらしいアタリがあったものの乗らず
ジグで本命らしき魚、それっぽくないの魚アタリが数回
うち2回は一瞬重みが乗って抜けて掛けきれず

弱い潮目ができかけて消えての繰り返し
魚は寄ってきている様ですがスイッチが入り切らずといった感じでした。


もうそろそろかな？






  

今朝もソコリ近くであまり良い潮回りではないものの南でオニヒラ定点観測


潮回りに反して先端から斜め沖にいい潮目が入り
沖の潮も流れている様子


ところがだいたいいつものローテーションをこなして私には何も無し！

先に入っていた工作員が早い時間帯に小さなバラクーダ（オニカマス）を一尾上げましたが
その後はだんだん流れも緩み上がる頃には潮目も消えていきました。


潮位的にライト・タックル・ゲームは難しそうだから明日も定点観測かな？  

中種子町の図書館にこんな本が置いてあったので借りてみた。

　まるでタマゾン川か熱帯魚店

沖縄なので南方系の魚はそのまま定着するみたい。


幸い種子島は観光客も少なく首都圏からの直行便もないため別荘も極僅か
熱帯魚店も無いのでメダカもウナギも元気に泳いでいる。


もし本土からの行き来が増えたらこんな風になっちゃうのかな？




クラウド・ファンドで作ったみたいですが￥3000はちょっと高いよね。  

今朝起きるとダル重
ゴロタ場歩きもしんどいので南でオニヒラ定点観測

本日は貸し切り

シャロー・ミノーのスロー
リップ付きミノーで少しレンジを下げてやや早引き＆トゥイッチ
次はペンシル、ポッパーとトップ
スリム・ミノーの高速トゥイッチ
シンペン、メタルジグでフワフワ巻き＆フォール
と一人だったので頑張ってフルコースをこなしましたが無反応


港の中には小イカが浮いていました。

　

下には#2.5なら乗りそうなサイズも居たので
今度は幼児虐待キットでも持って行こうかな？


  

今朝は南でオニヒラ定点観測


だいたいいつものローテーションをこなして３名で何も無し

地元工作員情報によると２０日に私が釣って以降一本も上がっていないようです。

  

今朝は西側で新チヌ・ポイントの開拓


予想外に潮位が高く中途半端な状態
手前のシャローフラットは水深不足
かといって次のカケアガリまでは届かない。

　潮位110cmくらいでこんな感じ

仕方なくテトラを移動しながら撃って小さい魚を一匹バラしただけでした。

理想は～150cmくらいからの下げ
もしくは～80cmくらいまでの上げのタイミングかな？


潮位のタイミングを見てまた挑戦してみます。
  

自分でいじったルアーで釣れたりすると嬉しいもので
スイッシャー→ペンシルの別バージョンを追加

スイッシャーのデメリットは空気抵抗の大きさからくる飛距離と
ペラの抵抗による単調なアクション

ペンシル（スケーター）にできそうなデザイン
その上サムズでは￥500以下のセールと来てはいじり好きにはたまりません。



　ヒートンを抜いてペラを外してお好みで板鉛を貼るだけ

上の旧バージョンではとりあえず一尾をキャッチ
細かなロッド・ワークででは左右の首振り
ちょっと強めのジャークでポップ音を出すこともできます。

新バージョンではより楽に首振りさせられないかと
より水平に近い姿勢になるようにウェイトを配置

　浮き姿勢の違いはこんな感じ

スイムテスト前なので何とも言えませんが
アピール度や飛距離を考えると旧バージョンの方がオールマイティに使えると思います。
新バージョンは荒れた海面では上手く泳がない可能性があります。
ベタ凪限定、場合によってはウェイトの追加が必要かも？



とかく雑になってしまいがちなソルト・ゲーム
ちょっとした浮き姿勢の違いでアクションに変化を出す。
海の釣りにおいてこれらがどの程度釣果に影響を及ぼすかは不明ですが
こんな楽しみ方ができるおかげでライト・タックル・ゲームにハマっています。
  

今朝は潮位が低いので干潟でライト・タックル・ゲーム


シャロー・フラットを広く探るためにペンシルでテンポよく
ボラの動きを見ながら少しでも水深のありそうな所を狙っていきます。


ペンシルの後ろに引き波が立ってグッと
この後鋭い引きが伝われば絵にかいたような展開

なんですが・・・

スッと抜けてしまいました。
もう一度アタックしてくるかとそのままリトリーブしましたが反応せず

少し間をおいてまた引き波が立つシーンがありましたが1mくらいチェイスしてバイトに至らず


河口ではセイゴのガラしと怪しげな引き波
と思ったらやはりクサフグの群れでした。


ということで今朝はノーフィッシュ



　気を付けていないと中州に取り残されます。

私はビビりなので決して水には入りませんがウェーディングされる方はそれなりの装備を！
アカエイがいるので注意してください。
  

朝がイマイチ納得できなかったのでちょっとだけライト・タックル・ゲーム


東の河川を確認して潮位的にちょっと無理かな？
ということでいつもの西側河川へ

水面も穏やかなのでペンシルでスタート

スイッ　スイッ　ちゅぼ！
思ったより早めのヒット！

　トップ・チヌでは最小40cm弱

ペンシルでの初チヌ
サイズは別として改造ペンシルでしてやったりの嬉しい魚

　スイッシャーのペラを外してペンシルに

このままの勢いでマルチ・ゲットを目指します！
と思ったらフック丸のみ3本喰い。
ガチャガチャやっているうちに死んでしまいそうなので
ストリンガーに繋いで初チヌ・キープ

小さいので良かった～


全く動きの違うダイワのペンシルの後ろにモワン、モワン
チェイスがあるもののバイトには至らず


暗くなる前に魚の処理をして撤収




  

来るべきオニヒラ祭りに備えて水汲みバケツを設置しました。

　持っていかないでね！

〆痕は流して帰りましょう！

見た目に汚いし、臭いし、虫が湧くし・・・
誤って踏んでしまうと血生臭い靴で帰る羽目になります。

釣果の証拠隠滅にもなります。


〆場所をあらかじめ濡らしておけば楽に流せると思います。


そんな気持ちの余裕が安全にも釣果にもつながると思います。
皆様のご協力をお願いいたします。  

今朝は南のオニヒラ定点観測


いつも通りのローテーションをこなして何も無し！


今朝は3名で私が上がるまで他の人も何の反応もなかったようです。



地元工作員を配置したのでしばらくはライト・タックル・ゲームに専念できそうです。

本番は次の新月大潮辺りからでしょうか？  

初めからそのつもりで購入したのですがペラを外してペンシルに

　板鉛でバランス調整

潜ることなく水面で左右にクイック・ターン
割と思い通りのアクションに決まりました。





ノーマル状態ではエバやセイゴのバイトがあったのみ
何も釣る前にバラされてお気の毒なプラグ

チヌは一度ド派手なバイトがあったのみですがとりあえずエバはたくさん釣れました。