ホップ・ステップ・玉砕日記

種子島にありがちな二面護岸された残念な河川でで健気に根を下ろしたメヒルの姿をギを見て
久しぶりに大浦川のマングローブを見に行ってみた。

　大浦川に広がる種子島最大のマングローブ帯

ようやくマングローブの（観光）資源価値が見直されて

　　カヌー乗り場何かも設置されまし
た。

回廊やトイレ、駐車場も設置されて観光ルートの一つに

　シラスウナギ捕りの台が在るのはご愛敬（笑）

種子島の南部には高度成長期に食糧増産を目指してマングローブを破壊して干拓で水田化され現在では耕作放棄地となった田圃が沢山がます。
水産資源としての価値としても見直されて休耕田を整備して海洋面の中で最も資産性の高いマングローブに戻すなんていう動きが出てきてくれれば釣り人にとっても漁師さんにとってもありがたいのですが・・・

　メヒルギが幼根を着ける季節になりました。


まだまだそういった政治的な動きは無いのが現状なので地道に個人で植林活動を続けていくしかないのかな？