2018年04月12日
テトラ怖~い!
テトラポッドは登録商標だから正確には消波ブロックと言うかな。
日本中の海岸線や堤防の周りに沈められているアレである。
これほど潮通し良く複雑な地形を形成し
魚にとっては最高のストラクチャー
当然ながら釣りのいいポイントになります。
とは言え個人的にはかなり苦手
(ランディングの難しさは地磯の比ではないと思います。)
だだでさえ高い所が苦手な上に
外洋に面した大型のテトラの隙間と言えば・・・
覗いただけで股間が縮み上がります!
万が一転落した場合テトラに吸い込まれて脱出不能?
(ランディングの際ネットが吸い込まれる力は強烈!)
磯なら上手くすれば払い出しの波で沖に出られる可能性も高い。
最近、苦手を克服するべく西でテトラの上からの釣りに挑戦している。
アオリイカやヒラ・タックルで1kgくらいのネリゴが限界?
イカやネリゴ等のそこそこ釣果は得ているものの未だに怖さは変わらない!
メンタルの弱さかから非常に疲れる。
磯ヒラ以上に精神的な消耗が激しい。
正直5kg以上の魚は相手にしたくない!
自分的にはオーバー・パワーのタックルでブッコ抜ける3kgくらいの魚までが限界?
フル・パワーの必要なレイジング・ブルは振る気にもならない!
そして高さに加えもう一つメンタルに来るのが強度に対する不信感!
パッキリ折れてます。
(このくらいの大きさの角テトラなら10kgくらいなら問題なく勝負しますが・・・)
中に鉄筋でも入っているかと思いきや種子島で設置されているのは
ただのコンクリートの塊(これは外洋に面した大型丸テトラでも同じ)
ひびが入って今にも折れそうなテトラ
風波で潮を被る程度なら気になりませんが
うねりの分厚い波でゴトゴトと揺れる様な時には即撤退!
何時足元のテトラが折れても不思議ではない恐怖感
元クライマーとしては高い所から落ちるのは慣れているつもり
でもそれは信頼できるビレイヤー(確保者)と信頼できる道具があってこそ
安全が確保されていることが大前提!
なんだかんだ言っても大地に根差した崩れる心配のない地磯
(柱状節理みたいな例外はありますが・・・)
大型魚を相手にした場合ルートは限られてもポジション移動もできるので
どちらかと言えばいなしファイト派の自分としては大型テトラよりは遥に楽!
不安定な足場と高さの恐怖
ジャンプしないとポジション移動ができない場面が多い!
(加齢で体力の衰えを実感している身としては切実な問題)
そんなこんなで外洋に面した大型の丸テトラや変形テトラからの釣りは最も苦手てある。
とはいえ怖いという感情に恥じる思いわない。
怖いと思う気持ちがあるからこそブレーキが掛かるのであり
自信の安全に繋がっているからである。
大型テトラの間をピョンピョン飛びながら
10kgクラスの回遊魚をセルフ・ランディングして来る
強者アングラーに憧れを持ちつつも
私は自身の身体能力に応じた分相応の釣りをしていくつもりです。
種子島に移住する前にはテトラからの釣りは殆ど体験したことが無かった自分としては
この年齢からチャレンジするにはリスクが高すぎると認識して控えています。
全体にショアラインの浅い種子島では港に設置されたテトラはとても優良なポイントでです。
メンタルと身体能力が克服できる方を止める気はありません。
くれぐれも万全の装備でお臨み下さい。
日本中の海岸線や堤防の周りに沈められているアレである。
これほど潮通し良く複雑な地形を形成し
魚にとっては最高のストラクチャー
当然ながら釣りのいいポイントになります。
とは言え個人的にはかなり苦手
(ランディングの難しさは地磯の比ではないと思います。)
だだでさえ高い所が苦手な上に
外洋に面した大型のテトラの隙間と言えば・・・
覗いただけで股間が縮み上がります!
万が一転落した場合テトラに吸い込まれて脱出不能?
(ランディングの際ネットが吸い込まれる力は強烈!)
磯なら上手くすれば払い出しの波で沖に出られる可能性も高い。
最近、苦手を克服するべく西でテトラの上からの釣りに挑戦している。
イカやネリゴ等のそこそこ釣果は得ているものの未だに怖さは変わらない!
メンタルの弱さかから非常に疲れる。
磯ヒラ以上に精神的な消耗が激しい。
正直5kg以上の魚は相手にしたくない!
自分的にはオーバー・パワーのタックルでブッコ抜ける3kgくらいの魚までが限界?
フル・パワーの必要なレイジング・ブルは振る気にもならない!
そして高さに加えもう一つメンタルに来るのが強度に対する不信感!
(このくらいの大きさの角テトラなら10kgくらいなら問題なく勝負しますが・・・)
中に鉄筋でも入っているかと思いきや種子島で設置されているのは
ただのコンクリートの塊(これは外洋に面した大型丸テトラでも同じ)
風波で潮を被る程度なら気になりませんが
うねりの分厚い波でゴトゴトと揺れる様な時には即撤退!
何時足元のテトラが折れても不思議ではない恐怖感
元クライマーとしては高い所から落ちるのは慣れているつもり
でもそれは信頼できるビレイヤー(確保者)と信頼できる道具があってこそ
安全が確保されていることが大前提!
なんだかんだ言っても大地に根差した崩れる心配のない地磯
(柱状節理みたいな例外はありますが・・・)
大型魚を相手にした場合ルートは限られてもポジション移動もできるので
どちらかと言えばいなしファイト派の自分としては大型テトラよりは遥に楽!
不安定な足場と高さの恐怖
ジャンプしないとポジション移動ができない場面が多い!
(加齢で体力の衰えを実感している身としては切実な問題)
そんなこんなで外洋に面した大型の丸テトラや変形テトラからの釣りは最も苦手てある。
とはいえ怖いという感情に恥じる思いわない。
怖いと思う気持ちがあるからこそブレーキが掛かるのであり
自信の安全に繋がっているからである。
大型テトラの間をピョンピョン飛びながら
10kgクラスの回遊魚をセルフ・ランディングして来る
強者アングラーに憧れを持ちつつも
私は自身の身体能力に応じた分相応の釣りをしていくつもりです。
種子島に移住する前にはテトラからの釣りは殆ど体験したことが無かった自分としては
この年齢からチャレンジするにはリスクが高すぎると認識して控えています。
全体にショアラインの浅い種子島では港に設置されたテトラはとても優良なポイントでです。
メンタルと身体能力が克服できる方を止める気はありません。
くれぐれも万全の装備でお臨み下さい。
Posted by shanti at 22:02│Comments(0)
│釣りコラム